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  • 執筆者の写真TOTO

前代未聞の宿泊術丸々公開中!意外な低料金でラグジュアリーホテルに泊まれる?コストを抑えてワンランク上のステイ

更新日:2月4日



「ラグジュアリーホテルで非日常感を味わい、心身ともリフレッシュして日常に戻る」という休日の過ごし方には、憧れませんか?

私はそれを趣味として定期的に行くと、「すごいお金かかるんじゃない?」ってよく聞かれます。

そんなにお金かからないと答えても誰も信じてくれません(笑)。

いくつかコツさえ掴めば、実はとてもリーズナブルな金額で贅沢を満喫できること、ぜひこの記事を読んで信じてください^^



 

目次

 



ベストレートギャランティーを活用


いわゆる「最低価格保証」です。

公式サイトよりも安い料金がほかのところで見つかったら、それに合わせた後、更に割引される場合があります。

宿泊日、人数、部屋タイプ、食事などのサービス内容、支払方法、キャンセルポリシーなど、たくさんの条件が一致しないと対象外になりますが、「最低価格保証」の申請が承認された際の割引も大きいです。


主要ホテルグループの割引率

マリオット:25%オフ

ヒルトン:25%オフ

アコー:25%オフ

ハイアット:20%オフ


上記ホテルグループには、多数のラグジュアリーブランドがあり、ベストレートギャランティー適用でかなり大きな割引になり、貯まるポイントまで計算したらなおさらコストが下がります。




セールやプロモーションを把握する


普段軽く1泊10万円を超えるラグジュアリーホテルでも、セールやプロモーションの時にお得に予約できます。


例えば東山ニセコビレッジ、リッツ・カールトン・リザーブは、2022年4月ごろに2泊で1泊無料の朝食つき宿泊プランを打ち出し、1泊当たり35000円で通常価格の三分の一以下に!

また2022年の5月には、THE MITSUI KYOTOの1滞在7万マリオットボーナスポイント付きの宿泊プランを利用し、1泊の料金は10万円ほどかかりましたが、トータル9万ポイント相当の還元で実質15000円で泊まれました。

ほかには、Park Hyatt Niseko Hanazonoは1泊3万円以下など、ホテルを体験する目的ならローシーズンをうまく利用するといいです。


もしホテル上級会員資格を持っていれば宿泊体験がより一層良くなるでしょう。

前述のTHE MITSUI KYOTOでは、マリオットチタン会員として、スイートまでアップグレードされ、無料朝食、アーリーチェックイン、レイトチェックアウトなどの特典も利用して完全に元を取れた気分です。


もちろん、こういうセールは数日で終わる可能性が高く、見つかるのにも一苦労するでしょう。

私も、すべてカバーできませんが、情報をいち早くメルマガ配信します。ぜひご登録を!




ポイントや無料宿泊券をうまく利用する


会員プログラムを展開するホテルグループは、基本ポイントもしくは無料宿泊券で泊まることが可能です。

キャッシュだととんでもない高値のホテルが数分の一のコストで泊まるなんて夢のようですね。


例えばヒルトンのウィークエンド無料宿泊特典は、ヒルトングループほぼすべてのホテル対象で、Waldorf Astoria Maldivesに使えたら20万以上の価値です!ネットでは3万円ほどで売り出されていて実質85%~オフになっています。

ハイアットグループも、カテゴリー7まで使用可能な無料宿泊特典があり、ネットで8万円ほどで買えます。Park Hyatt Zurichなど、10万円以上のホテルに使えてグローバリスト特典まで受けられます。以前京都パークハイアットにも使えましたが改悪になりましたT.T


*2024年からは150泊クリアできたハイアット会員には最高ランクのカテゴリー8で使える無料宿泊特典を付与されますが、相場よりだいぶお安く入手できることも予想されます。


ポイントでの宿泊は、改悪が進む中昔ほどお得に使うことが難しくなっています。

それでもローシーズンはより少ないポイントで予約できるし、ハイシーズン(特に年末年始など)はキャッシュ価格も通常の何倍になるため需要があればやはりお得です。

各グループのポイントの価値は大体決まっているからキャッシュ価格との換算でその価値より遥かに高ければ使い時です。




各種OTAを比較して使う


OTA(オンライントラベルエージェント)を利用する時、もしくは最低価格保証のためにもっと安い価格を探す時、旅行比較サイトを使うと一目瞭然です。

ただ旅行比較サイトも結局アフィリエイトで、同じOTAでも、経由先によって表示価格が異なります。


特にAGODAのような海外サイトは、たくさんのアフィリエイト契約をしていて色んな所経由で予約できますが、宿泊代金のばらつきも結構大きいです。

ポイントサイト経由で〇%のポイントやキャッシュバック、JCBなどのクレジットカードのモール経由で〇%割引、後色んな訳わからないところ経由で〇%のクーポンなど、どこを選ぶべきか色々と検証した結果、やはりGoogleは使い方も簡単で割引分を計算しても一番安い価格を表示されます。


*Googleには広告費無料でも展示されるのでその分お安くできたと思います。


ではどのOTAが一番お得ですか?


一概には言えず、傾向としては、アジアがAGODA、欧米がBOOKING、日本国内が楽天トラベル、ヤフートラベル、じゃらんなどのプロモーション時期に注目するといいです。


後はOTAごとにロイヤルティプログラムもあり、使用回数や金額を重ねると、ポイントの還元率が高くなったり、特定の割引クーポンが発行されたり、独自の特典が提供されたりなど、色々あります。

これらはもちろん魅力的ですが、ほかのサイトのほうが安かったら選びづらいでしょう?実はOTAでも最低価格保証利用可能なところがあり、別サイトでもっと安い価格があれば合わせてくれるのです。


ということでどのOTAをメインに利用するかは、好みで選ぶといいです。




株主優待を利用する


株主優待は基本日本国内のホテル限定で、〇%割引のようなものが多いです。


自分が愛用するのは、「THE HIRAMATSU」と「BENESSE HOUSE」の株主優待券です。

「the hiramatsu hotels & resorts 熱海」と「BENESSE HOUSE」のオーバルで使い、それぞれ1泊につき2万円と3万円以上の割引を受けました。

元々の宿泊代金が高くほかに割引できるルートもないから、とても助かります。


フリマで額面金額の50%~80%で購入できるウェルス・マネジメント株式会社の株主優待宿泊割引券も、フォションホテル京都やギャリア二条城京都に使えます。

そして吸収合併などで新しいホテルも続々参入するからぜひ調べてみてください。


後は割引販売やクレジットカード会社のキャンペーンなどで還元率やキャッシュバックと併用できるバウチャーやギフトカードがあり、国内だけでなく海外のホテルにも使えるものが多くおすすめです。




体験宿泊を利用する


タイムシェアを展開するホテルグループなら、基本体験宿泊のサービスも合わせて提供します。

ハイアット、マリオット、ヒルトン、IHGなどの世界大手はもちろん、アナンタラや日本国内のエクシブ、リロバケーションズ、東急ハーヴェストクラブなども、色々な宿泊プランを出しています。


宿泊できるのはほとんどリゾートホテルであり、海外だとハワイやベカスなどのアメリカ国内、タイ、シンガポール、バリ島などの東南アジア、国内だと箱根や軽井沢をはじめ全国各地になります。

無料もしくは無料に近い低価格で高級リゾートホテルで最大1週間ほど宿泊することができ、その代わりタイムシェアサービスの現地見学会への参加は必須です。

ここでタイムシェアを買ってしまうと損!ということだけは覚えておきましょう。




フリマやオークションで購入する


一部のラグジュアリーホテルは、自社の宿泊券を発行します。ギフトや株主優待などのルートでもらったのに不要となり、ネット上で割引価格で販売する人が多いです。

ホテル名で検索をかけると宿泊券の有無がわかるし、行き先で検索してお気に入りのホテルが出てくるかもしれません。

適当に探してみたら、THE MITSUI KYOTOの朝食付き2名1室宿泊券が5万円で販売されてました。

ただこういうものは、有効期限や利用条件などをよく確認の上購入しないと逆に損する可能性があり要注意です。




ホテルグループの社員、社員の友達や家族になる


マリオット、ハイアット、IHG、ヒルトン、アコー、シャングリラなど、大きなホテルグループには、従業員価格が設けており、一部ホテルには年間〇泊の無料宿泊などもあります。


従業員価格は相当安くて、通常価格の半額どころか数パーセントの場合もあります。

例えばヒルトンの場合、従業員価格はブランドによって1泊USD40~USD80で泊まれ北米地区以外は朝食も含まれます。

ウォルド―フが80ドル??って耳疑っちゃいますよね。

そして自分の友達や家族にも割引ができます。従業員価格ほどお得ではありませんが、通常価格よりかなりお安くなることが多いです。ヒルトンの場合はベストアベイラブルレートの半額です。

マリオットはヒルトンほど安くありませんが、宿泊実績が付きます。


また、フォーシーズンズで働く友達がいて、はっきり覚えていませんが、確か毎年10泊以上の無料宿泊があり、毎回2部屋まで、合計4人で宿泊することができます。

空室状況によりますが基本宿泊先は自由に選べます。フォーシーズンズのリゾートホテルの宿泊代金を考えるとつい連れて行ってもらいたくなりますよね。

一応航空券こっち持ちでフィレンツェのフォーシーズンズ10泊という話はついていますが。。。。



各ホテルグループの社員が毎年利用できる無料宿泊(事実談及び噂)

ハイアット:12泊
フォーシーズンズ:3泊から、在職期間などによって20泊まで
マンダリンオリエンタル:3泊
ローズウッド:12泊
ランガム:6泊

普段よく利用する方法をいくつか説明しましたがいかがでしたか?

節約できた分、また次の旅に使えますね。

まだまだたくさんのコツがあると思いますが、ぜひシェアしてみてください。


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