1989年に設立されたエバー航空(EVA Airways、略称BR)は、スターアライアンスに所属する台湾最大規模の航空会社です。
スカイトラックス社最高評価の「The World's 5-Star Airlines」を台湾初かつ2016年から連続で受賞しただけでなく、死者や航空機の全損を出す事故は1件も起こしていないため最も安全な航空会社とも評価されています。
エバー航空は2007年をもってファーストクラスを廃止し、ロイヤルローレルクラス、プレミアムローレルクラス、ビジネスクラスの順に、3種類のビジネスクラスのみ取り扱っています。
A330-300とA330-200の機材で提供されるプレミアムローレルクラスは、ロイヤルローレルクラスには及ばないものの、贅沢さと快適性を兼ね備え、中短距離路線には十分だと思います。
目次
旅程構成とコスト
2023年1月頭、ANAマイルで発券しました。
当時は燃油サーチャージが極めて高く、海外発券を利用し、「ソウル―台北乗継―シンガポール乗継―バリ島―台北途中降機」、「シンガポール―ソウル―済州島」の旅程で、全便ビジネスクラス合計62000マイルと37260円の税金で抑えました。
*この旅程を日本発にしていたら税金が10万円近くになります。
16800UAマイル(税金9000円程度)で「東京―ソウル」、「台北―ソウル」、「ソウル―東京」を別途用意し、韓国2回+東南アジア1.5往復の周遊旅行を構築しました。
2023年2月、「DPS-TPE」路線に搭乗しました。昼便のため、オーバーナイトキットの提供はありません。
機材:A330-300
2-2-2で配置した座席
最先端のハードシェルシート
約155~158cmのシートピッチ
ほぼフラットにできるリクライニング
電源コンセント、LED読書灯、格納式の仕切り
機内サービス
夕方の便だから、ゆっくりブランチを食べた後空港に向かいました。
バリ空港のラウンジは、まあ、省略してもいい存在?(笑)
とりあえずシャンパンとナッツで夜の乾杯
その後の食事時間でハプニング発生!
中華を頼んだのに洋食が来て、気づかず食べてしまったらパンが来て、あれ?って思って乗務員に聞いたら、中華も持ってきて結局メインディッシュ二ついただきました。。。。。
最後はデザート、果物、例の台湾茶でディナー終了~
プレミアムローレルクラスにはあんまり期待せずに搭乗したんですが、想像以上のクオリティでした。
正直ANAと比べると、THE ROOM以外のビジネスクラスには完勝!って感じ~
そして同じ月に3回もエバー航空のビジネスクラスに搭乗したためか、また同じ乗務員に会ってしまい、向こうもすぐ私のことがわかってずっとニコニコしてくれました。
控え目なサービスを好む方は、エバー航空のサービスに慣れるまで苦戦かも?(笑)
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