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  • 執筆者の写真TOTO

ANA全日空ビジネスクラス搭乗記:東京羽田(HND)→上海虹橋(SHA)NH969便 B787-9とB787-8



1952年に設立した全日空(All Nippon Airways、通称ANA)は、東京都港区に本社を置き、航空連合のスターアライアンスのメンバーとして、国内最大規模を誇る航空会社です。スカイトラックス社最高評価の「The World's 5-Star Airlines」を日本史上初かつ10年連続で受賞しました。


ただ、サービスとしては最高レベルですが、全体的に古い機材が多くすこししょぼく感じます。新型ビジネスクラス「THE ROOM」を採用するB777-300の就航路線も限られ特典航空券がなかなか取れません。今後どんどん新しい機材の導入があるといいですね。



 

目次

 


 

旅程構成とコスト


上海行きの場合、一番アクセスしやすい「HND-SHA」便です。

唯一の不満は、午前の便で早起きが辛い。。。T.T


2023年10月と2024年3月、2回利用しました。

両方とも43000ANAマイルで発券した周遊旅行のうち一便です。

10月の分は国内線1便+国際線4便(海外発、税金35400円)、3月の分は国際線4便(日本発、税金45070円)です。

中国路線は海外発の場合燃油サーチャージが定額で安かったんですが、2024年4月より片道2000円ほど値上がりされました(今後の動向は不明)。

 


 

機材:B787-9とB787-8


10月の便はこちらのB787-9だったんです。



3月はなんとB787-8へダウングレード!

こちらのシートを採用したう~~~んというビジネスクラスです。(苦笑)


正直アラスカマイルでJALのビジネスクラスを発券したほうがよっぽどいいと思います。

コロナ前は一度BAのAVIOS(改悪前、片道15000マイル)でJALビジネスクラスを発券したことがあり、この路線だけの話ならANAを秒殺(笑)

 

*と文句を言いながらも、4月以降はB787-10へ昇格されたというドラマティックな展開~


 


ラウンジ


第2ターミナル国際線出発ラウンジ「ANA SUITE LOUNGE」と「ANA LOUNGE」は、隈研吾さんが監修!

まだまだ新しい施設でとても居心地がいい~



ただブッフェ台は、お世辞でも軽食ができるぐらいしか言えません。(これは成田空港も同じ)

アジア地域で料理内容が豪華に思えるラウンジは、やはりSIN、BKK、TPE、HKGにあります。

 

ヌードルバーで豚骨ラーメンを頼んでみたら、意外と美味しい?!と思った瞬間牛乳をこぼしちゃって。。。。T.T


結局3人のスタッフが2回も掃除しに来て(ダブルチェック?)、別のテーブルに料理の移動もしてもらい新しい牛乳まで持ってきてくれました。

やはり日本は、料理内容よりサービスですね~

 

BARカウンターもありますが、夕刻以降の便に搭乗の際のみカクテルの提供となり、まだ利用できていません。

 

ほかには、携帯の充電ケーブルの貸し出しサービスや化粧室に置かれてある無料のアメニティ(雪肌精セット)も、とても便利でよく利用します。

シャワールームは時間帯によって混雑するので早めに受付するといいです。

 

 

 

機内サービス


以前、わざわざ誕生日にANAの国際線ファーストクラスに搭乗した乗客が、サプライズどころかおめでとうの一言も聞こえず泣いたというエピソードがあります。

興味本位で調べたら、どうも事前に自分が誕生日に搭乗するから祝ってって伝えないと何にもされないらしいです。

さすがにこれは恥ずかしいから、沈黙のバースデーフライトを一回チャレンジしてみました。

案の定、何も言われませんでした(笑)

 

ただシャンパンぐらい、頼まないと!



 

10月の機内食




4月の機内食


朝はつい和食を頼んでしまう~



食後のコーヒー、サンシャインと絶妙のハーモニー



この便は、左側に座ると朝日、右側に座ると東京湾(多分富士山も?)が見えます。



 

 

 

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