ハイアット ホテルズ アンド リゾーツ(Hyatt Hotels and Resorts)は、アメリカのシカゴに本社を置き、76の国と地域に28のブランド、1300を超えるホテル/リゾートを擁する世界有数のホテルチェーンです。
ハイアットのロイヤリティプログラムはワールド オブ ハイアット(World Of Hyatt)と呼ばれ、グループ全体におけるハイクオリティのサービスや敷居の高い会員制度に保証されるベネフィットがとても魅力的です。
目次
各ホテルブランドの紹介
28のホテルブランド一覧
ハイアットは、タイムレス・コレクション、バウンドレス・コレクション、インディペンデント・コレクション、インクルーシブ・コレクションの四大系列でホテルを分類しています。
タイムレス・コレクション
時を超える存在を意味するクラシックブランド
PARK HYATT(パーク ハイアット)
トップクラスのラグジュアリーホテルでありながらもプライバシーに配慮する控え目な雰囲気で、ハイアットを代表するフラッグシップモデルと言えるでしょう。
少なめな客室数、スタイリッシュで都会的なデザイン、ディテールに特化したサービス、ディープなローカルエクスペリエンスなどが特徴です。
GRAND HYATT(グランド ハイアット)
パークハイアットより少し下の位置づけで、「グランド」の名の通り、広々とした大型ホテルです。
穏やかで落ち着いた雰囲気、ミーティングやイベントに揃える設備、様々な選択肢を提供するダイニングなど、アッパー層のビジネス客には不変のに気を誇ります。
HYATT REGENCY(ハイアット リージェンシー)
創業初期から続く基本ブランドとして、ハイアットの中にはとてもコスパの良いホテルです。
特徴的なアトリウムを持ち、ビジネスからレジャーまで幅広く対応できます。
HYATT(ハイアット)
ハイアットリージェンシーとの区別がつかないほど、明なかな特徴がない謎の存在です。
別ブランドへの転換が進んでいるところから見ると、今後はなくなる可能性が高いです。
HYATT RESIDENCE CLUB(ハイアット レジデンス クラブ)
エクシブと似たようなオーナーシップ型のホテルブランドです。
タイムシェアのリゾート会員権を購入し、管理費を払い続けることで、毎年付与されるポイントを使って宿泊できます。
ただほぼアメリカのみの展開となります。
HYATT PLACE(ハイアット プレイス)
世界で最も数が多いハイアットです。
立地もスタイルもビジネス客向けで、低価格かつ無料朝食の提供があります。
HYATT HOUSE(ハイアット ハウス)
ハイアット プレイスと同じくフルサービスを提供しない長期滞在型のホテルです。
ただハイアット ハウスはファミリー向けのスイートルームに、キッチンも完備しています。
また価格帯も低めで、一部ホテルには無料朝食が付いています。
URCOVE BY HYATT逸扉酒店(ユアコーブ バイ ハイアット イーフェイシュテン)
2019年、中国のBTG HOTELSとのコラボで誕生した中国本土のみのブランドで、交通利便性の高い場所に位置するシティホテルです。
ハイアットの中には、一番低い位置づけです。
バウンドレス・ コレクション
無限に広がる可能性を意味するライフスタイルブランド
MIRAVAL(ミラバル)
2017年にハイアットが買収したアメリカでのみ展開するラグジュアリーオールインクルーシブリゾートです。
ウエルネスアクティビティやスパ、健康志向の食事、そしてテクノロジーから離れた時間を堪能できます。
健康に良くないアルコールはメニューに含まれません(別料金で購入可能)。
ALILA(アリラ)
2018年、Two Roads Hospitalityの買収により傘下に入ったラグジュアリーリゾートで、日本にはまだ入っていません。
画期的なデザインとして名を馳せただけでなく、環境に配慮しながら地元の自然と文化を取り入れたコンセプトも、宿泊者自分自身とその土地をより深く感じるエクスペリエンスに導きます。
ANDAZ(アンダーズ)
地域文化を取り入れ、五感で味わうブティックホテルです。
アート、デザイン、トレンド、ソーシャル、個性...活気にあふれるあらゆる要素がアンダーズに溶け込んでいます。
パークハイアットと同じラグジュアリーラインであるものの、メインターゲット層はライフスタイル重視の若者です。
THOMPSON HOTELS(トンプソン ホテルズ)
同じTwo Roads Hospitalityからのライフスタイルブティックホテルで、北米地区のみの展開です。
現地コミュニティに自然に溶け込むホテル文化、ミッドセンチュリーのデザインと美学、デスティネーションダイニングとナイトライフなど、華麗でダイナミックな雰囲気が醸し出されます。
Dream Hotels(ドリーム ホテルズ)
2022年に買収され、地元のアート、建築、デザインなどを取り入れた空間に加えて、最新のファッションコラボレーション、ミュージカルアーティスト、最先端のテクノロジーなどさまざまな体験ができるライフスタイルブランドです。
活気溢れるダイニングとナイトライフ体験で知られ、デスティネーションとエンターテインメントのバランスがとれたシグネチャーデザインが特徴です。
HYATT CENTRIC(ハイアット セントリック)
2015年にできた新しいライフスタイルブランドです。
街の魅力を体験できる拠点づくりのため、常に中心街にホテルを構え、地元の情報発信に力を取り入れています。
地元の人たちのように、攻め気分の旅はいかがでしょうか?
Caption by Hyatt(キャプション バイ ハイアット)
館内スペースを巧みに作り、「トークショップ」や「DIYカレンダー」などを通してソーシャルコミュニティーを創出します。
このブランドの三大理念は、魅力的かつ居心地の良い空間、会話を引き出す飲食体験、エクスペリエンスの始まりや終わりはフロントではないことです。
日本初進出は、2024年大阪と2025年東京を予定しています。
インデペンデント・コレクション
買収された独立系ホテルの集まり
Unbound Colletion(アンバウンド コレクション)
2016年に誕生した新しいブランドです。
ラグジュアリー、ブティック、リゾートなど多様な形及び独自の個性を持つホテルが集まり、そこに刻まれたストーリーも大きな魅力です。
日本には2022年秋開業の富士スピードウェイホテルが初となります。
DESTINATION HOTELS(デスティネーション ホテルズ)
Two Roads Hospitality買収時に納めたもうひとつのブティックホテルブランドです。
ほぼ北米地区にあり、日本にはまだ入ってきていません。
その地域をじっくり味わえるディープな体験が売りのようです。
ただ、ホテル、リゾート、レジデンスなど、色々入っていてブランドとしてはすこし雑を感じるかもしれません。
JdV by Hyatt(JdVバイ ハイアット)
本来の名前はjoie de vivre(ジョワ ドゥ ヴィーヴル)で、「生きる喜び」を意味する元Two Roads Hospitality傘下のホテルブランドです。
地域の特徴を色濃く表現しながら自由度の高いスタイルとして知られ、ペット歓迎のホテルでもあります。
ほとんどが北米地区での展開となり、日本には未上陸です。
インクルーシブ・コレクション
オールインクルーシブのリゾート
Impression by Secrets(インプレッション バイ シークレッツ)
2023年に立ち上げた新しいブランドです。
ロマンチックなビーチフロントでワンランク上の贅沢を満喫できる、大人専用の隠れ家のようなブティックホテルで、プライバシーを守りながらパーソナルなニーズに細やかに応える専任バトラーもつきます。
自由度の高いカスタマイズや豪華な滞在内容など、まさに極上のおもてなしとしか言えません。
HYATT ZIRALA(ハイアット ジララ)とHYATT ZIVA(ハイアット ジーヴァ)
メキシコとカリブ海地域のみ展開するオールインクルーシブリゾートです。
ジララは大人限定ですが、ジーヴァは年齢制限がなくファミリーで楽しめます。
AMR COLLECTION(エーエムアール コレクション)
2021年に買収したApple Leisure Group(ALG)がメキシコ、カリブ、中米、ヨーロッパ地区に展開する世界最大級のオールインクルーシブ高級リゾートコレクションです。
Zoëtry Wellness & Spa Resorts、Secrets Resorts & Spas、Breathless Resorts & Spas、Dreams Resorts & Spas、Vivid Hotels & Resorts、 Alua Hotels & Resorts、Sunscape Resorts & Spasなど、計七つのブランドが段階的にハイアットに加入する予定です。
詳しい内容はこちらで確認できます。
ほかには、Tommieという、何故かハイアットのブランドウォールに表示されない謎のホテルがあります。
元Two Roads Hospitalityのブランドで、本来THOMPSONに置かれる予定だったためか、小さめの部屋以外雰囲気がほぼ一緒です。その後何度も計画変更になり、結果JdVに入っています。
典型的なアメリカンスタイルで、バックパッカーが大好きな若者をターゲットにするライフスタイルホテルです。
会員システムの構成と取得条件
ワールドオブハイアットには、メンバー、ディスカバリスト、エクスプロ―リスト、グローバリストの順に、4段階の会員ランクがあります。
*上にはCourtesy Card & Diamond Premierというインビテーション制の非公開会員ランクもありますが、普通の人とは無縁です。
ステータス達成条件
ナイツ、基本ポイント、ミーティング&イベントのいずれかの条件をクリアすれば達成できますが、ナイツは一番コストが低くほとんどの人が選ぶ方法です。
ライフタイムグローバリストは100万ベースポイント(20万ドルの税抜き消費額)が唯一の条件となります。
ナイツ:適用客室料金または無料宿泊特典での滞在
基本ポイント:ベースポイント(ボーナスポイントは対象外)のみ
ミーティング&イベント:対象となるミーティング、コンファレンス、会合、イベントは1泊10室以上の有料宿泊利用必須
ミーティング&イベントプランナー及びトラベルアドバイザーは、イベントでの対象料金5,000米ドルごとに(毎年最大150,000米ドルまで)、宿泊クレジット2泊分(毎年最大60泊分でグローバリスト達成)を獲得できます。2025年より、ミーティングの回数で会員取得ができなくなります。
*達成後、翌々年の2月末まで有効です。
資格対象宿泊
適用客室料金または無料宿泊特典のみ、滞在STAY、泊数NIGHT、ポイントPOINT(略称SNP)の獲得が可能です。
ハイアットの公式ルート(サイト、アプリ、電話など)を通して予約された宿泊のみが資格対象となります。
キャッシュ、ポイント+キャッシュ、無料宿泊特典、客室のアップグレードアワードなど、支払方法に関係なくすべて有効です。
各種OTA(じゃらん、一休.com、エックスペディアなど)からの予約は、対象外なのでご注意ください。
通常のOTAと違って、ホテルグループから指定されるエージェントがあります。
例えば、アメックスのファイン ホテル アンド リゾート(FINE HOTEL&RESORT、略称FHR)サービスです。
それらのエージェントを通して予約すると、無料朝食、部屋アップグレード、アーリーチェックイン、レイトチェックアウト、100ドル相当ギフトなどの優待特典を受けられるほか、資格対象の宿泊実績として計上され、ポイントの獲得もできます。
ただし、FHRの利用は最低年会費165000円のアメプラカード所持が必要で、かつ各種制限もかかります。
私は、正式な資格を持つエージェントとして、それと同等の優待特典を提供することができます。
ご希望の方は、こちらの記事をお読みくださいませ。
*FHRなどを利用する際、ホテルフロントでのお支払いのみ宿泊資格対象で、事前決済の場合は対象外です。
毎年には2~3回のボーナスジャーニーキャンペーンが開催され、基本はボーナスポイントが付与されるオファーです。
*ホテルグループの常時開催プロモーションはシーズンごとに分けられ、開催されないシーズンもあります。
ほかには、ハイアットからターゲットプロモーションが来ることもあり、同じボーナスポイントの付与が多いですが、全くの運で当てにはなれません。
ライフタイムエリート会員資格
滞在のチェックアウト日、または100万ベースポイントのしきい値を超える取引の完了から約7営業日で付与され、ポイントの有効期限がなくなり、特典は生涯有効となります。
ライフタイムエリート会員資格を取得した年から、下記特典が受けられます。
(i) スイートへの無料アップグレード(年4回)
(ii) カテゴリー1~7の無料宿泊特典(年1泊分)
(iii) 専任のマイハイアットコンシェルジュのご利用
また、通常のマイルストーンリワードも、別途獲得ができます。
会員特典の解説とコスパ分析
会員特典比較表
マイルストーンリワード
上級会員資格に関係なく、対象宿泊数20泊から150泊まで10泊ごとに特典を獲得できます。
2024年から始まる最新マイルストーンリワードの特徴
最大150泊までリワードが獲得可能でユーザーの宿泊意欲が高まる
40泊をクリアすればゲストオブオナーの利用でグローバリスト特典を体験できる
ゲストオブオナーはポイントだけでなく、キャッシュでの宿泊も対象
ゲストオブオナーの贈与が1回ごとに宿泊クレジット1泊を付与される
ゲストオブオナーの利用回数に制限がかかってしまう
リワードの選択肢が増えてもっと使いやすくなる
最高カテゴリー対象のアルティメイト無料宿泊特典が新設される
ネクストステイ2000ポイント・アワード
次回の滞在で、「ハイアット プレイス」「ハイアット ハウス」「キャプション by Hyatt」「ユアコーブ」ブランドの中から宿泊すると2,000ボーナスポイントを獲得できます。
クラブラウンジ・アクセス・アワード
滞在中にクラブラウンジにて、コンチネンタルブレックファストとイブニングタイムのオードブルサービスを受けられます。
FINDエクスペリエンス・クレジット
世界中のFINDエクスペリエンスで利用できけるクレジットです。
スイート・アップグレード・アワード
スタンダードスイートへのアップグレードを最大7連泊まで予約時に確約できます。
ゲスト・オブ・オナー・アワード
グローバリスト特典を体験できるマイルストーンリワードで、1暦年には最大10回分(1回最大7泊)の獲得ができます。適用客室料金もしくはアワード利用の旅行が対象で、自分以外の会員への贈与も可能です。贈与の場合は、相手が滞在完了後に本会員にも宿泊クレジット1泊分が付与されます。
ミラバル・エクストラナイト・アワード
ミラバルリゾートで対象となる滞在を1泊予約すると、2泊目が無料になります。
アルティメイト無料宿泊特典
Homes & Hideaways by ワールド オブ ハイアットを除き、プログラムに参加しているカテゴリー1~8のホテル、カテゴリーA~Fのオールインクルーシブリゾート、またはミラバルリゾートのいずれかに使える無料宿泊特典です。
特典内容の補足
ワールド オブ ハイアット参加状況
不参加
アリラ プルナマ
エル コラゾン デ サンタフェ
Dream Bangkok
Dream Phuket
Your Nature Eco Resort
Fordson Hotel
Lindner Hotel Cologne City Plaza
Lindner Hotel Dusseldorf Airport
Lindner Hotel Sylt
Lindner Hotel Interlaken Beau Rivage
Lindner Hotel Wiesensee
Lindner Hotel Speyer
Mr & Mrs Smith経由での利用
ハイアット以外のJdV by Hyattの施設
限定参加
ハイアット レジデンス クラブ: 通常のSNP獲得以外の会員特典がなく、無料宿泊特典利用時のハウスキーピングフルサービスは、4連泊以上の滞在で「週半ば」もしくは追加料金で提供される
ヴェンタナ キャンプグランド:宿泊はベースポイントまたはパートナー ロイヤルティポイント及びナイツのみ獲得可能、イベントの開催はボーナスポイントの獲得も可能、アワードやクラブラウンジなどのホテル内特典は利用不可
デスティネーション by Hyattの施設:デスティネーション ホテルとデスティネーション レジデンスの参加内容
レガシー AMR Collection:参加状況
ハイアットまたはパートナーロイヤルティポイント獲得対象
対象となる料金
適用客室料金で滞在中に会員自身の分を含め最大3室分の室料、ホテル直営のスパ、ラウンジ、飲食及び洗濯、電話、追加清掃などの部屋付け料金(適用外客室料金利用時も対象)
滞在なしのスパおよびサロンのサービス、小売商品、スパの1日会員、飲食などの料金(月会費や年会費、サービス料、税金、チップ、会議・イベント料金を除く)
*サービス料、税金、チップ、一部施設のアルコール代金、会員の客室または宿泊明細に計上されなかった料金、あるいは宿泊者に付与されたクレジットで支払われた料金、小売店舗、カジノ、インセンティブ旅行特典、有料室内映画、ギフトサティフィケートやギフトカード、引換券、外部業者によるサービス、会員個人宛以外の会議・イベント料金は対象外
対象となる宿泊
会員が支払うもしくは会社や所属組織に請求されマスターアカウントやポスティングマスターに計上されない会員自身の滞在
同一日 (期間) に複数の参加施設もしくは同じ客室で複数の会員による特典の獲得や利用不可、そのうち一つの施設もしくは一人の会員のみが滞在対象となる
適用客室料金
ハイアット及びミラバルの公表料金(税金、サービス料、チップ、特定の付随サービス料は対象の場合もある)、ポイント+キャッシュ アワードの現金利用分
*企業、政府機関、または個人がハイアットとの個別契約による料金は対象で、無料宿泊特典、OTAなど第三者を通する予約、航空会社や旅行会社の従業員料金、メディア料金、Club at the Hyatt割引、ハイアットの従業員および友人・家族割引料金、航空会社が遅延や欠航に対して発行する引換券および契約料金、所有権によるハイアットレジデンスクラブ、ミラバルヴィラまたはデスティネーションレジデンスの宿泊料金は対象外
会員資格特典
客室のアップグレード:キャプション by Hyatt、ハイアット プレイス、ハイアット ハウス、デスティネーション レジデンス、ハイアット レジデンス クラブは対象外
プレミアムインターネット、ボトルウォーター:ハイアット レジデンス クラブのリゾートは無料提供なし
レイトチェックアウト:カジノを併設したホテル、ハイアットのリゾート、およびデスティネーション レジデンス施設では空室状況による、ハイアット レジデンス クラブのリゾートでは利用不可
キャンセル:エクスプローリスト以上の会員は、キャンセル期限が48時間前の場合、24時間前に延長可能(ハイアット レジデンス クラブやミラバルの各リゾートでの予約、料金前払いや返金不可の場合、キャンセル期限が48時間より前に定められている場合、法人契約またはグループ契約料金での予約を除く)
客室保証:繁忙期や除外日以外のホテル満室時、通常料金での予約のみ、スタンダードルーム1室分に限り有効(デスティネーション レジデンスやハイアット レジデンス クラブのリゾート、カジノを併設したハイアットのホテル、ハイアットの全リゾートは対象外)
クラブラウンジアクセスまたは無料朝食:本人と同室宿泊者(大人2名及び子供2名まで)に対し、クラブラウンジがないまたは休業中の施設ではフルブレックファスト、ハイアット リージェンシー ベセスダではコンチネンタルブレックファスト、キャプション by Hyattのホテルでは高級コーヒー1杯と小皿料理1品を含む朝食が提供される
ルームサービスやミラバル、アジア太平洋地域以外のハイアットハウス、アジア太平洋地域、ヨーロッパ、アフリカ、中東、西南アジア地域以外のハイアットプレイス、ハイアットレジデンスクラブ、ザローレルイン、ヴェンタナキャンプグランド、またはザロッジアットスプルースピーク、リゾートアットスコークリーク、ワイルドデューンズリゾート -スイートグラスインアンドボードウォークイン、ワイルドデューンズリゾートのバケーションレンタル、ワイルドデューンズリゾート-レジデンスアットスイートグラスインを除くデスティネーションレジデンスは対象外
客室への優先案内:チェックイン時に部屋の準備ができていない場合、同カテゴリーで最初に利用可能となった客室もしくはよりも上の客室が利用できる
午前9時より前や、ハイアット レジデンス クラブのリゾートは対象外
リゾート料金、手数料、または施設使用料の免除:その他の料金(「サービス料」など)がかかる場合があり、ハイアット レジデンス クラブは対象外
駐車場無料:駐車場があって駐車料金が客室付け可能な場合のみ、ハイアット レジデンス クラブのリゾートは対象外
専用の予約電話番号:エリート会員それぞれ専用の予約電話番号があり、通常のナイツまたは基本ポイントの条件でグローバリストになった会員は、専任のマイハイアットコンシェルジュも利用できる
会員特典の分析
ハイアットのエリート会員は、グローバリストのみ意味があると思います。
みんなが求める一番重要な無料朝食、ラウンジアクセス、スイートへのアップグレードなどの特典は、グローバリストにならない限り基本受けられません。
年間60泊はなかなかのハードルでも、会員特典のクオリティが公認の断トツ一位です。
グローバリスト会員が少ないからか、スイートへのアップグレード率は、ほかのホテルグループエリート会員より遥かに上回り、ラウンジもすいてて居心地最高です。
マイルストーンでもらえる無料宿泊特典やスイートアップグレートはかなり実用性が高く、ゲストオブオナーは会員本人以外も特典付宿泊ができるという素晴らしい特典です。
特に宿泊需要の高い人にとっては、150泊までマイルストーンリワードがもらえる(かつ内容が非常に魅力的)とは、ほかのホテルグループを凌駕するほどの特典になると思います。
ですが、ホテル数が少い&価格帯が高いのは会員資格維持の一番の難点かもしれません。
ライフタイムグローバリストも、ほかのホテルグループと違って20万ドルを使えば一発でゲットできるというシンプルで無理そうなものです。
*2021年はグローバリストの達成条件が30泊に下げられ、更にプロモーション(3倍ポイント、ダブルナイツ)との組み合わせで実質15泊でグローバリスト獲得という前代未聞のチャンスがありました!
グローバリストチャレンジ
毎年の3月から11月の間、ハイアットは恒例のグローバリストチャレンジキャンペーンを開催します。
恒例とは言え、毎年の申請資格や方法が異なり、かなりの不確定性があります。
ただ、90日間以内に20泊すると翌々年の2月末までにグローバリスト会員資格が取得できるというチャレンジ内容は基本どれも一緒です。
今まであった申請方法一覧
1.大企業のメールアドレスにより申請
名の知れた大企業(アマゾン、グーグルなど)で勤め、専用リンクで会社のメールアドレスを入れるだけで申込完了となります。
そこで働く友達のメアドを使っても対象なのでわりと簡単な方法です。ただし一回使ったメールアドレスは二度と使えないので要注意です。
2.ステータスマッチからのチャレンジ
以前、AAとの提携キャンペーンがあり、AAのエグゼクティヴプラチナはハイアットの期間限定エクスプロ―リスト、ハイアットのグローバリストはAAの期間限定プラチナプロが付与され、期間中所定の条件をクリアすればお互いの最上級会員資格になり翌々年まで延長できます。
また、ほかのホテルグループ最上級会員資格のスクショをメールで送れば、同じ内容でグローバリストへのチャレンジ資格が付与されるキャンペーンもありました。
3.各ホテルのセールスマンによりチャレンジ資格の付与
2021年から、各ホテルのセールスマンを通してグローバリストのチャレンジを申し込めるようになりました。
特に2021年は、7月から12月31日まで史上最長のチャレンジ期間が設けられかなり余裕でした。
2022年はやや複雑になり、申し込んだ後最初の宿泊日から90日間以内に20泊をクリアする必要があります。ただエクスプロ―リストになるのが最初の滞在を終えた後です。
2023年は少し改善され申し込んですぐにエクスプロ―リストになり、90日間以内に20泊を完成すれば達成です。
ポイントの貯め方
ホテルでの利用
参加施設での対象料金に対して、ハイアットまたはパートナーロイヤルティポイントの獲得、どちらかを選ぶ必要があります。
ハイアットポイントを選ぶ場合、1米ドルにつき5ベースポイントが獲得できます。
パートナーロイヤルティポイントを選ぶ場合、1滞在につき500ポイントが獲得できます。
1ポイント=2円の価値から考えると、ハイアットポイントを選ぶほうが絶対にお得です。
ハイアットのボーナスジャーニーやターゲットプロモーション、そして各ホテルのボーナスポイントつき宿泊プランなどの利用が、更にポイントが貯まります。
ミーティング&イベント
対象となるイベント料金:1泊10室以上の有料宿泊を含むミーティングまたはイベントのイベントルーム、ケータリングや飲み物、客室などの料金(税・サ・チップ・部屋付け料金を除く)
*複数日程の開催に対し、要件を満たさない日の発生料金は対象外
企業または個人プランナーとして、対象となるイベント料金に対し、1米ドルにつき1ボーナスポイント(最大50000ポイントまで)を獲得できます。
ただし、有料宿泊が1泊10室未満の場合でも、個人プランナーはボーナスポイントの獲得ができます。
ポイントの購入、贈与及び合算
1000ポイントにつき24米ドルのレートで、1暦年に合計55000ポイントまで購入できます。
〇〇%オフもしくは〇〇%ボーナス、2種類のセールも不定期に開催され、過去には最大30%オフのセールもあり、換算すると16.8米ドル=1000ポイントでした。
ちなみにTOPCASHBACK経由でPonits.comにて購入する場合、2.5%前後のキャッシュバックがあります。
日本国内のポイントサイトにない案件が多く、海外サイト利用時には非常に役立ちます。
今は期間限定で紹介入会につきUSD10~をもらえるので興味のある方はぜひご利用くださいませ。(キャンペーン時期によって金額の変動あり)
貯まったキャッシュバックはそのままPAYPALに引き出せます。私は知らないうちに2000ドルも貯まり、円安時に海外通販サイトでの利用がほとんどでした。
アメリカのNGO組織 U.S Travel Associationは年に一度、DAILY GETAWAYSという旅行関連のセールを開催し、1000ポイントにつき10.4~11米ドルの低レートを狙う人が多すぎて買えたらラッキーですね。
贈与の場合、会員アカウント間において、1暦年に最大55000ポイントを受け取ることができます。
また、二つのアカウントに累積しているポイントを合算することもできます。ポイントコンビネーションリクエストフォームに必要事項の記入と両会員の署名をしたうえ、ハイアットカスタマーサービスに送り、約2~4週間で反映されます。
購入と贈与は会員になって60日間以上、合算は30日ごとに1回のみ実施できます。
パートナーを通じての獲得
Mr & Mrs Smithの宿泊、Avisレンタカー(1回500ボーナスポイント)、アメリカン航空(1ドル=1ボーナスポイント)などのパートナーを利用することも、ポイントの獲得ができます。
*ポイントの大量獲得はやはりハイアットの提携クレジットカードですが、日本での発行がなくとても残念です。
ポイントの使い方
ポイント交換による滞在
無料宿泊、ポイント+キャッシュ、アップグレードなど、様々なシーンで利用できます。
4大ホテルグループ(MARRIOTT、HILTON、IHG、HYATT)のうち、唯一カテゴリーを残し、完全にフレキシブルポイント制への改悪になってないのがハイアットです。
オフピーク、スタンダード、ピークの日は、予約可能な時期(大体13カ月前)から決まっており、その後も変わらないので安心です。
また、カテゴリー別無料宿泊特典は、シーズンに関係なく予約できます。
無料宿泊
ハイアット(除外日なし)の参加ホテルに宿泊する際にかかる1泊あたりのポイント数は、カテゴリーやシーズンによって決められます。
ポイント+キャッシュ
現金とポイントの組み合わせによる交換で、基本もったいないです。
無料宿泊所要ポイント数と現金価格の金額それぞれの半分がかかり、スタンダードルーム/スタンダードスイート/プレミアムスイートを予約できます。
ハイアットのホテルおよびリゾート、ハイアットレジデンスクラブのリゾートが対象です。
アップグレード
適用客室料金を支払った客室のみ利用できます。
オールインクルーシブリゾート
3人目から追加料金がかかり、1室最大4名まで宿泊できます。
A-Eは通常のカテゴリー4-8相当で、Fには同等のカテゴリーがありません。
ミラバルリゾート
1名につき175ドルのリゾートクレジット、お食事、作りたての軽食およびお飲み物、多彩なウエルネスアクティビティや講座、フィットネスクラスなどが含まれます。
*相当高級なリゾートで所要ポイントも半端ないですが、過去にミラバル特定ホテル限定ポイント50%及びハイアット無料宿泊ポイント10%のダブルキャッシュバックなど、お得なキャンペーンも開催されていました。
その他のリワード交換
食事やスパ及びその他関連サービス、リンドブラッド エクスペディションズ、ミーティング&イベント、エアライン&レンタカーなどの交換もできますが、交換率が非常に悪く、無視していいです。
パートナーシップ ロイヤリティ プログラム
パートナーシップを結ぶことで、お互いのロイヤリティプログラムにおいてポイントの獲得・交換、上級会員資格の取得・維持、会員特典の享受などができるようになります。
現時点でハイアット会員がパートナーにて受けられる特典です。
世界各地に1800軒以上のブティックホテルを展開するイギリスのホテル連合で、どちらかというとSLHに似ています。2023年ハイアットに買収され、2024年からパートナーシップが開始しました。
ただし優待特典の部分は、相当しょぼいでしょう。
1.無料宿泊の交換は変動制で100ポイント約1.0-1.4USDの価値となる
2.ハイアットの各種アワードやゲストオブオナーは対象外
3.グローバリストの特典はお部屋のアップグレード(実際の空室状況による)のみ
4.最低価格保証(BRG)対象外
5.Mr & Mrs Smithの上級会員はハイアットの公式ルートから予約する場合は会員特典の対象外となる
6.客室料金のみ1米ドルにつき5ベースポイント(レストラン、スパなどホテル内の消費は対象外、上級会員のボーナスポイントはある)
7.宿泊実績は上級会員資格取得や、マイルストーンリワード及び5つの異なるブランド滞在特典獲得対象
ディスカバリスト以上の会員は、AAの搭乗で1米ドルごとに1ボーナスポイント、AAゴールド以上の会員は、ハイアットの宿泊およびエクスペリエンスで1米ドルごとに1ボーナスマイルが獲得できます。
2025年1月1日からは、この二重加算プロモーションが終了し、下記の新特典が導入されます。
ハイアット側
マイルストーンリワードが刷新され、新たな選択肢が追加されます。
20泊または35,000ベースポイント/30泊または50,000ベースポイント:アメリカン航空のプリファードシートクーポン2枚
40泊または65,000ベースポイント/50泊または80,000ベースポイント:アメリカン航空のメインキャビン・エクストラ座席クーポン2枚
対象となるご宿泊70、80、90泊:AAdvantage Gold®ステータス
対象となるご宿泊100泊/対象となるご宿泊110、120、130、140泊/対象となるご宿泊150泊:AAdvantage Platinum®ステータス
なお、エクスプローリストおよびグローバリスト会員は、ポイント交換でAAdvantage®ステータス1日分を獲得できます。
5000ポイント:AAdvantage Gold®ステータス(最大2回)
8000ポイント:AAdvantage Platinum®ステータス(最大2回)
12000ポイント:AAdvantage Platinum Pro®ステータス(グローバリスト限定、最大2回)
アメリカン航空側
Loyalty Point Rewardsレベル | 特典内容 |
100,000 | World of Hyattのディスカバリスト会員資格を獲得 |
175,000 | World of Hyattのエクスプローリスト会員資格を選択可能 |
250,000 | World of Hyattのエクスプローリスト会員資格を選択可能 |
400,000 / 550,000 / 750,000 | カテゴリー1~4の無料宿泊特典を1つ選択可能 |
100万 / 300万 / 500万 | カテゴリー1~7の無料宿泊特典を1つ選択可能 |
AAマイルでWorld of Hyatt無料宿泊特典も交換できるようになりますが、レートが悪すぎて無視していいです。
ほかには、前述のステータスマッチや期間限定ボーナスマイル(過去には1滞在につき別途1000マイルが数回)など、不定期に開催される見込みです。
アワードとプログラム特典の注意点
ゲスト・オブ・オナー
贈与される側はグローバリスト特典の30%ボーナスポイント獲得対象外です。ゲスト・オブ・オナーの贈与は返還不可ですが、ゲスト・オブ・オナーを利用してほかの会員へ予約してあげる場合は、キャンセルに従い本会員のアカウントに戻されます。
アップグレードアワード
スイートへのアップグレードアワード1回分につき1つの予約のみ(最大7泊まで)利用可能ですが、連泊なのに分けて予約した場合は、カスタマセンターとの相談で使ってもらえるかもしれません。
カテゴリー別無料宿泊特典やクラブラウンジ利用特典など、各種アワードの組み合わせ利用はできませんが、ポイントもしくはポイント+キャッシュの予約には使えます。
ポイントを使ってクラブルームやスイートへアップグレードする場合、通常料金(BAR価格)での予約が必要です。前払いなどの特殊価格、FHRなどの特殊予約ルート、すべての無料宿泊特典には使えません。
また、ハイアットリゾートでの利用はデラックスルーム以上の客室を予約する必要があります。
予約時から使用可能なのか確認できます。使用後は予約全体のキャンセルで自動キャンセルになりますが、アップグレートのみキャンセルしたければカスタマセンターに連絡する必要があります。
ポイント+キャッシュ アワード
ジラーラ、ジーヴァ、スタンダードルーム及びスイートアワード対象外施設(またはスイートを提供していないその他の施設)、ハイアットレジデンスクラブのプレミアムスイート、ならびにプレミアムスイートがないホテルおよびリゾートは対象外です。
クラブラウンジアクセスアワード
クラブラウンジのあるホテルにて最大7連泊まで利用可能で、キャプション by Hyatt、ハイアット プレイス、ハイアット ハウス、ミラバル、ハイアット ジラーラ、ハイアット ジーヴァ、デスティネーション レジデンス、ハイアット レジデンス クラブでは利用できません。
ネクストステイ2000ポイント
同時に2つのアワードを持つ場合、異なる滞在を1回ずつすると4000ボーナスポイントの獲得ができます。
お食事、スパ、その他のアワードとのポイント交換
ミラバル、デスティネーション、ハイアット レジデンス クラブのリゾートは参加していません。
また、ハイアット ジラーラおよびハイアット ジーヴァのリゾートでは、登録された宿泊者に限定されます。
アワードの譲渡
ゲスト・オブ・オナー・アワード、クラブラウンジ利用特典、無料のスイート・アップグレード・アワード、カテゴリー1~4無料宿泊特典、カテゴリー1~7無料宿泊特典、ミラバル・エクストラナイト・アワード、アルティメイト無料宿泊特典は譲渡可能で、宿泊以外の特典(お食事、スパ、その他のアワードなど)は譲渡できません。
一度譲渡したものの最譲渡はできません。ただし譲渡されたゲスト・オブ・オナー・アワードは第三者のために予約可能です。
アワードの有効期限とキャンセル期限
FINDクレジットとゲストオブオナーは、発行された暦年の残りの期間に加え、その後さらに14カ月有効です。
クラブラウンジ利用特典及びスイートへの無料アップグレードは、獲得した暦年の残りの期間およびその後14カ月間有効で、ネクストステイ2000ポイント、ミラバル・エクストラナイト・アワード及び各種無料宿泊特典は発行日から180日間(5ブランド無料宿泊特典は1年)有効です。
*いずれもチェックアウト日が有効期間アイである必要があります。
無料宿泊特典及びポイント+キャッシュアワードは基本48時間前までキャンセル可能ですが、一部ホテルや時期に限ってホテル独自のキャンセル期限を設ける場合があります。例えばニセコのパークハイアットはスキーシーズンにおいて30日前からキャンセル不可という設定です。
キャンセル期限過ぎた後のキャンセルや不泊は、アワードと交換したポイントがアカウントに戻され、当日のBAR料金をキャンセル料として請求されます。
スタンダードルームアワード対象外施設
ハイアット ウィンドワード ポイント
ハイアット ビーチハウス
レジデンス アット パーク ハイアット ビーバー クリーク
ハイアット シエラ ロッジ
ハイアット シエスタキー ビーチ
ヴェンタナ キャンプグランド
デスティネーション レジデンス(アワード規約に別段の定めがある場合を除く)
スイート アワード対象外施設
パーク ハイアット モルディブ ハダハア
パーク ハイアット シドニー
パーク ハイアット ビーバー クリーク リゾート&スパ
アンダーズ 東京
ハイアット リージェンシー 京都
ハイアット リージェンシー ウィチタ
ハイアット パリ マドレーヌ
ハイアット ヘラルドスクエア ニューヨーク
ハイアット キーウエスト リゾート&スパ
ハイアット シティ オブ ドリームス マニラ
ハイアット セントリック サウスビーチ マイアミ
スピリットリッジ アット NK'MIPリゾート
ハイアット ローズモント
ハイアット リージェンシー スイーツ アトランタ ノースウエスト
ハイアット リージェンシー ライル(ネイパービル近郊)
ハイアット リージェンシー ジョン ウェイン エアポート ニューポートビーチ
ヌム ブティック ホテル サン ミゲル デ アジェンデ
トンプソン シアトル
トンプソン ハリウッド
シカゴ アスレチック アソシエーション
ホテル リバイバル ボルチモア
アバター ホテル
ウォーターフロント ホテル
パーク サウス
ザ ローレル イン
ホテル カブキ
アリラ マンギス
スタジオ アット アリラ スミニャック
アリラ ヴィラズ ウルワツ
アリラ 太湖 蘇州
エピソード 新竹
ホテル デュ ルーブル
ヴェンタナ キャンプグランド
Sunscape Sabor Cozumel
Dreams Aventuras
Dreams Royal Beach
Now Emerald Cancun
AluaSoul Alcudia Bay
AluaSoul Menorca
Alua Leo
AluaSun Far Menorca
AluaSun Mediterráneo
AluaSun Cala Antena
Alua Boccaccio
AluaSun Lago Park
AluaSun Doblemar
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Lindner Hotel Cottbus
Lindner Hotel Frankfurt Hochst
Lindner Hotel Dusseldorf Seestern
Lindner Hotel Frankfurt Sportpark
Lindner Hotel City Plaza Cologne
Lindner Hotel Nurburgring Ferienpark
Lindner Hotel Nurburgring Motorsport
Lindner Hotel Nurburgring Congress
Lindner Hotel Bratislava
キャプション by Hyatt
ハイアット プレイスの各ホテルまたはリゾート
デスティネーション レジデンス(アワード規約に別段の定めがある場合を除く)
ハイアット ハウスおよびHyatt Vacation Club propertiesはスタンダードルームの1つ上のカテゴリーのお部屋のみ対象
Hyatt Vacation Club、ハイアット ジーヴァ、ハイアット ジラーラ、The Chatwal Lodge、またプレミアムスイートがないホテルおよびリゾートはプレミアムスイートアップグレートアワード利用不可
クラブ無料宿泊特典対象外施設
ミラバル、ハイアット ジーヴァ
ハイアット ジラーラ
Hyatt Vacation Club
デスティネーション by Hyatt レジデンス
キャプション by Hyatt
ハイアット プレイス
ハイアット ハウス
各種キャンペーンと未公開裏技まとめ
新規オープンホテル500ボーナスポイント
ホテルがオープンしてしばらくの間、1泊につき500ボーナスポイント(特別キャンペーンにより1000ポイントもある)が別途加算されます。
ほかのキャンペーンやオファーとの併用が可能なので、時々対象ホテルをチェックするといいです。
WECHATミニプログラム
WECHATにあるハイアットのミニプログラムでは、時々キャンペーンが開催されます。
割引券やクーポン、抽選会など色々あり、通常のボーナスジャーニーなどのキャンペーンとも併用ができます。
一番良かったのが、2泊ごとに1000ボーナスポイントをもらうキャンペーンでした。ポイント宿泊も対象で各種プロモーションとの併用も可能です。
今後も、お得なキャンペーンを期待できますが、ミニプログラム自体が中国語になっていてやや使いづらいのが難点です。
ゲスト・オブ・オナーを活用
友人や家族、一人でもグローバリストになっていれば、その人のゲスト・オブ・オナーを使ってグローバリスト特典を受けながら宿泊できます。
グローバリストのチャレンジを行う予定があれば尚更、各種キャンペーンとの併用でかなりお得にグローバリストになれます。
無料宿泊所要ポイント一覧
無料宿泊特典の所要ポイントが日によって変わり、アプリでオフピークの日程を探すのにかなり手間がかかります。
ウェブサイトで閲覧すれば、ポイントカレンダーという機能が利用できます。
各タイプのお部屋を1か月単位で閲覧できて便利です。
ポイントやアワード不足時の予約
グローバリストに限り、アワード予約に必要なポイントが不足している、または必要な引換券を持ってない場合でも、電話で一旦抑えることができます。
不足分のポイントまたは引換券がアカウントに追加される時点で自動引き落とされ予約が確定となり、チェックイン日の7日間前になっても予約が確定されない場合はその時点で適用される通常料金での予約に変更されるか、キャンセルされます。
同時に予約できる数の制限がなく、所要ポイント数も仮予約時のままで変わることがありません。
5ブランド無料宿泊特典
適用客室料金もしくは無料宿泊特典の滞在で、5ブランドごとにカテゴリー1~4無料宿泊特典が付与され、予約除外日なしで発行日より1年間有効です。
現時点では28のブランドが対象で、最大5回分獲得できます。
時間制限もなく生涯をかけて達成して行けるので、一緒に宿泊するすべての人にアカウントを作らせ、連泊時に1泊ずつ予約すると効率的です。
ゲストオブオーナーとの併用で特典を受けながら達成できます。
各種特典の譲渡
クラブラウンジ利用特典、スイート・アップグレード・アワード、各種無料宿泊特典、ミラバル・エクストラナイト・アワードはすべての会員がほかの会員宛に譲渡することができます。
グローバリストからクラブラウンジ利用特典を平会員へ、平会員から各種無料宿泊特典をグローバリストに譲渡すれば、宿泊時に特典も受けられるから価値がぐっと上がります。
スイートでコスパよく泊まる
グローバリストの特典には、スタンダードスイートへのアップグレードもありますが、確実かつスタンダート以上のスイートで宿泊する方法は、スイートへのアップグレード、スイート無料宿泊特典、キャッシュでのスイート予約です。
*グローバリストのスイートアップグレードアワードがないのが前提で、ポイント+キャッシュはコスパが悪く無視していいです。
上記三種類の方法のコストは下記のようです。
1.ポイントでアップグレード可能な適用客室料金+アップグレート所要ポイント-獲得ポイント
2.スイート無料宿泊特典所要ポイント
3.スイートの最安値
ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄のスタンダードスイートを例として説明します。
1.21750円+6000ポイント-約1000ポイント(平会員)=31750円
2.29000ポイント=58000円
3.79170円
こちらの例では、ポイントでアップグレードする方法が一番お得です。
*ポイントの価値は1ポイント=2円で計算
総括
ワールドオブハイアットの特徴をまとめました。
良い点
ホテル全体のレベル及び最上級会員特典のクオリティが高い
ポイント価値が高い&無料宿泊特典の獲得ルートが多い
チャレンジを通して比較的簡単にグローバリストになれる
宿泊需要の高い人にとってはリワードの内容が魅力的
悪い点
ホテルの数が少なく料金も高めで利用しづらい
グローバリストの維持が困難&上級会員ボーナスポイントが少ない
ポイントは宿泊以外、お得な使い方がない
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